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災害後の感染症に注意しましょう

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この度の台風19号による被害に遭われた地域・世帯の皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、 一日も早い復旧をお祈りいたします。

さて、今回災害後に大量の土ぼこりや汚れた手で眼を触れることで感染症にかかるリスクがあると言われていますので、まとめてみました。

結膜炎

去年の西日本豪雨でも多く起きたと言われています結膜炎。

眼に土ぼこりや汚れた手で触ってしまうことで結膜炎が発症することが多かったそうです。

川から流れてきた水や土には細菌やウイルスが含まれているので、手を切れいにしてからコンタクトレンズを入れたりすることが重要です。

黒目部分が傷ついて感染することで、角膜潰瘍が起きて失明する場合もあるそうです。

泥の書き出の作業などをする場合は、ゴーグルやマスクをして作業を行ってください。

注意が必要な感染症

レジオネラ肺炎

同西日本豪雨では、レジオネラ肺炎の報告もありました。

レジオネラ菌で汚染されている土ぼこりを吸引することで感染します。

レジオネラ肺炎は全身性倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛等に始まり、乾性咳嗽、高熱、悪寒、胸痛がみられるようになる。傾眠、昏睡、幻覚、四肢の振せんなどの中枢神経系の症状が早期に出現するのも本症の特徴とされる。レジオネラ属菌は河川や湿った土壌など自然環境中に生息する細菌です。乳幼児、高齢者など抵抗力の弱い人、喫煙者、大酒家に罹患しやすく、病気の進行が早いため、急激に重症になり、死亡することもあります。

破傷風

傷口から細菌が入ることによって感染する場合があります。

破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。

主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。口が開き難い、顎が疲れるといった症状に始まり、歩行や排尿・排便の 障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなったりし、亡くなることもあります。

予防

上記以外にも多くの感染症があります。水害の場合は、どこから流れてきた水か土かわかりません。

下水や汚染されている土壌が山から流されているかもしれませんので、泥水が傷口に入ったり口や眼に入らないように最新の注意が必要です。

また、高齢者やお子様も抵抗力が低い方の感染にも注意が必要です。どんな細菌が入っているかわかりませんので、十分ご注意ください。

ボランティアやご自宅の復旧作業を行う際は、できるだけ露出の少ない服装で作業しましょう。

  • ゴーグル
  • マスク
  • ゴム手袋
  • 長靴

怪我をしないように注意をしながら行いましょう。

また、手洗いを積極的に行う。(除菌シートでもOK)

手指の消毒も行いましょう。

 

 

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